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西玄関の平屋間取り事例【西向きの玄関の間取り図・LDK・坪数】

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西玄関は「夕方の光が強そう」「玄関が暑くなるんじゃ…?」など、ちょっとした心配が先に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

ですが、西向きだからといって必ず不便になるわけではありません。設計時の配慮で、「あれ、思っていたより快適だな」と感じられるつくりになります。

この記事では、西玄関の平屋で参考にしやすい間取り事例2選を交えながら、家づくりのポイントを紹介します。

「自分の土地なら、どんな暮らしができるんだろう?」と考えるきっかけになれば嬉しいです。ぜひ参考にしてみてください。
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西玄関の平屋事例【間取り図付き】

ここでは、ステーツが手がけた西玄関の平屋事例を紹介します。

「夕方の明るさはどれくらい?」「玄関周りの使い勝手は?」などの疑問は、実際の間取りを見ると解消できますよ。
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富山県26.32坪3LDKの西玄関の平屋住宅の事例

場所:富山県

面積:26.32坪

間取り:3LDK

延床26.32坪・3LDKのコンパクトな平屋です。玄関は西向きですが、深めのポーチがあるおかげで、雨の日や風の強い日でも落ち着いて出入りできます。毎日の出入りを考えた、使い勝手の良い玄関周りです。

玄関ホールのすぐ横には収納を配置し、上着や通学用品を帰ってすぐ片づけられるようにしています。LDKにも荷物を持ち込みにくくなるので、生活空間が散らかりにくくなるのが嬉しいところです。

ステーツでは、敷地の向きや暮らし方を聞きながら動線を細かく調整していきます。
「どう動けばラクか?」を一緒に探っていけるので、住んだときのイメージも持ちやすいと思います。
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香川県28.39坪3LDKの西玄関の平屋住宅の事例

場所:香川県

面積:28.39坪

間取り:3LDK

こちらも西側に玄関を置き、深いポーチで直射日光をコントロールしている住まいです。

玄関脇には大容量の収納をまとめて確保しているので、ベビーカーやアウトドア用品もひと通り置けるゆとりがあります。必要なものを外に出しっぱなしにしなくて良いため、自然とすっきりした玄関周りになりやすい構成です。

玄関からはLDKと水回りのどちらにも行ける2方向動線になっており、帰宅後の手洗いや入浴までの流れが短くまとまります。ちょっとした家事や身支度がラクになる仕掛けが随所にあります。

ステーツには、この他にも参考になる西玄関の事例がたくさんあります。
気になる方には資料を用意していますので、じっくり見比べてみると具体的なイメージをつかめますよ。
user01

平屋で西玄関を採用するメリット

ここでは、平屋で西玄関を選んだ時の良さを、暮らしの場面に重ねながら見ていきます。

①夕方〜夜にかけて帰宅する家庭は明るさを感じやすい

西玄関は、日が傾く時間帯に光が入りやすく、夕方の帰宅時にふっと肩の力が抜けるような明るさがあります。

日中の光とはまた少し違う、柔らかい光が玄関周りに残るのが特徴です。

例えば、こんな場面でメリットを感じやすいでしょう。

  • 仕事帰りでも玄関周辺が真っ暗になりにくく、防犯面で安心できる
  • 子供の習い事の送り迎えなど、夕方の出入りが多い家庭は顔が見えやすい
  • 夕方に来客があっても、玄関前が暗すぎず出迎えやすい

玄関に夕日の光が入ると、帰ってきたときの雰囲気が少し柔らかく感じられます。「おかえり」と迎える側も、「ただいま」と帰る側も、ちょっと気持ちが軽くなる玄関になりますよ。

実際に夕方の光が差し込む玄関に立つと、「ああ、なんだかほっとするな」という雰囲気があります。
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「西玄関は夕方だけ明るい」と誤解されがちですが、生活リズムと光の向きが合うと、思っていた以上に便利に感じるケースも多いです。
user01

②西側に玄関を置くことで、南・東の良い採光をLDKにまわせる

平屋は、どの方角をどう使うかで住み心地が大きく変わります。

玄関を西側にまとめると、日当たりの良い南面や、朝日が入る東面をLDKや個室に優先して使いやすくなります。

良くあるレイアウトのイメージは次のようなものです。

  • 南側:家族が長く過ごすLDKや子供部屋
  • 東側:朝の光を取り入れたい寝室や支度スペース
  • 西側:玄関・駐車場・アプローチ

このように、方位を考慮した間取りにすることで、理想の平屋を建てることができます。

朝・昼・夕方の光がそれぞれ違った役割を果たしてくれるので、平屋との相性が良い配置なんですね。
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③西向き道路の土地は比較的安い

「南道路の土地にこだわりすぎて、予算がぎりぎり…」という悩みはよくあります。

一方で、西向き道路の土地は比較的価格が落ち着いていることが多く、資金計画にゆとりが生まれやすい点も魅力です。

西玄関の平屋なら、土地代を抑えた分を

  • 断熱性能のグレードアップ
  • 日よけや庇の追加
  • 設備の充実

などに回しやすくなります。

浮いた分を設備や断熱に回せるのはありがたいですね。
user06
はい、暮らし心地に直結する部分に費用をかけれるので「この向きならではの良さ」を感じるご家庭も多いです。
user01

西玄関の平屋で注意したいポイント

西玄関にはメリットが多い一方で、計画時に気をつけておきたい点もいくつかあります。

住み始めてから「こんなはずじゃなかった…」とならないように、予め押さえておくと安心です。

① 夕方の強い日差しで玄関周りが熱を持ちやすい

西日は夏の夕方に特に強く、玄関ドアが熱くなったり、ホールにむっとした空気がこもったりしやすくなります。
平屋は1階部分に光が直に当たりやすいため、温度対策はより大切になります。

対策としては、次のような方法があります。

  • 深めの軒や庇(ひさし)で直射日光を防ぐ
  • 下屋をつくって玄関前に日陰スペースをつくる
  • 植栽で光をやわらげる
  • 西側の窓を必要最小限にする

小さな工夫の積み重ねですが、暑さの感じ方が大きく変わります。

② 西日が長時間当たるため外壁・ドアの劣化に繋がりやすい

西側は「紫外線が強い時間帯に長くさらされる」という特徴があります。
そのため、外壁や玄関ドアは色あせや表面の劣化が早めに出ることがあります。

対策としては次のような選択肢があります。

  • 紫外線に強い外壁材や玄関ドアを採用する
  • 庇やルーバーで光の当たり方を調整する
  • メンテナンスしやすい素材を選ぶ
  • 塗装の耐久性をあらかじめ確認しておく
庇(ひさし)ってそんなに効果あるんですか?
user06
地味な部分ですが、日よけの効果はかなり大きいです。
温度の上がり方や光の入り方が変わるので、採用すると違いを感じやすいと思います。
user01

西玄関は他の方角とどう違う?

ここでは、南・北・東それぞれの特徴を見比べながら、西玄関の理解を深めていきましょう。

南玄関のメリット

①玄関が一日を通して明るく、開放感のある雰囲気をつくりやすい

南側は日ざしが入る時間が長く、玄関ホールに自然光が届きやすい向きです。
光が入るだけで広く感じることもあり、「玄関は明るい方が好き」という方には魅力的です。

②室内に太陽熱を取り込みやすく、寒い季節でも玄関周りが暖かい

南玄関は冬でも日ざしを取り込めるため、玄関が底冷えしにくくなります。
寒い地域では、この「自然の暖かさ」が意外と頼りになります。

南玄関のデメリット

①南側に玄関を配置すると、LDKや個室の日当たりが確保しにくくなることがある

南側は本来、家族が長く過ごすLDKに使いたいエリアです。
そこに玄関と収納が入ると、居室に回せる南面がどうしても少なくなります。
平屋は特に南側の使い方が大事なので、間取りに制約が出やすくなります。

②紫外線の影響を受けやすく、玄関ドアや外壁が劣化しやすい

南側は日ざしが強いため、外壁や玄関ドアの色あせが早く進む傾向があります。
素材選びやメンテナンスを計画に入れておくと安心です。

北玄関のメリット

①南側・東側の部屋を広く確保しやすい

玄関を北側にまとめると、南側や東側をLDKや個室に回しやすく、家全体が明るい印象になります。

例えば、

  • 南側に広めのLDK
  • 東側に朝日が入る寝室や子供部屋
  • 明るい干し場スペース

といった配置が取りやすくなります。

②直射日光が当たらないため玄関周りの劣化が抑えられる

北側は日ざしが直接当たりにくいため、玄関ドアや外壁の色あせ・劣化が緩やかになります。
メンテナンスの負担を減らしたい方には嬉しいポイントです。

北玄関のデメリット

①日が入りにくく玄関が冷たく感じることがある

北側は一年を通して光が入りにくいため、玄関ホールがひんやりしやすくなります。

対策としては、

  • 採光窓やガラス入りのドアを採用する
  • 玄関とLDKを離しすぎない配置にする
  • 上手に照明で補う

などが有効です。

②北風の影響を受けやすく、冬は冷気が入り込みやすい

平屋はワンフロアなので、玄関から入った冷気が広がりやすい点に注意が必要です。

  • ポーチを奥まった位置にする
  • 風除室を設ける
  • 断熱性能の高い玄関ドアを採用する

といった工夫で改善できます。

③湿気がこもりやすくカビ対策が必要

北側はどうしても日ざしが弱いため、玄関収納や土間まわりに湿気がたまりやすい傾向があります。

  • 小窓で風を抜く
  • 収納に換気口をつける
  • サーキュレーターで空気を動かす

などの工夫が役立ちます。

東玄関のメリット

①朝日が入りやすく、午前中の玄関が暖まりやすい

通勤や通学前の支度時間が一番明るくなる向きで、朝に強い光が差し込むと、不思議と気持ちが前向きになります。

  • 明るい玄関で子供の登校準備
  • 冬場でも朝の冷えをやわらげる
  • 一日の始まりが整う感覚になれる

そんなメリットがあります。

②南面のリビングや個室を計画しやすい

東玄関は「玄関は端に寄せて、南側は居室に」という考え方を取りやすく、南面をLDKにどんと使いたい方に向いています。

③水回りを北側・西側にまとめやすい

キッチンや洗面、お風呂などを日陰側に集めやすくなるので、

  • 家事動線がコンパクトになる
  • 給排水ルートがまとまりやすい
  • 居室には光を優先できる

といった良さがあります。

東玄関のデメリット

①朝日を取り入れる東向きの部屋が狭くなる

玄関を東に置くと、朝日をたっぷり取り込みたい部屋が十分に取れないケースがあります。

「東側を寝室にしたい」などの希望が強い場合は、早めに優先順位を整理しておくと安心です。

平屋住宅は施工事例多数のステーツにお任せください

西玄関の平屋を心地良くつくるには、夕方の光の入り方や南・東側の活かし方、土地そのものの特性をどう読み取るかが大切です。
メリットと注意点を知っておくと、「自分たちの暮らしに合う形」が少しずつ見えてきます。

ステーツでは、西玄関をはじめ、様々な向きの平屋を手がけています。
土地の条件や光の入り方、家族の暮らし方を丁寧に聞き取りながら、最適なプランを提案しています。

「西玄関でも室内は明るくできるの?」
「うちの土地なら、どんな間取りになるんだろう?」

そんな疑問が浮かんだら、どうぞ気軽にご相談ください。

より詳しい間取りの考え方や実例をまとめた資料もあります。
「いろいろ見て比べたい」という方は、ぜひ取り寄せてじっくりご覧になってみてください。
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ステーツ暮らしのアドバイザー
ステーツの専門家が、家づくりにまつわるお役立ち情報や、みなさまの不安・疑問にお応えします。注文住宅に数多く関わらせていただいた住宅プランナーの視点で、実際のステーツの事例とともに、家づくりに関するアドバイスをご紹介します。

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