
「燕市で注文住宅を建てたい」「土地代や建築費の相場を知りたい」と感じていませんか?
本記事では、燕市の土地価格や注文住宅の費用相場、エリアごとの特徴を紹介します。家づくりの具体的なイメージがつかみやすいよう、実際の間取りや事例も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 燕市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
- 燕市の土地価格の平均値
- 燕市の駅別の地価ランキング(TOP5)
- 燕市で注文住宅を建てる際の費用相場
- 建物のみの建築費用相場
- 土地付き注文住宅の建築費用
- 燕市の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
- 注文住宅の土地選びに役立つ燕市のエリア比較
- 利便性が最も高い中心エリア(燕三条駅周辺)
- 生活利便性と価格のバランスが良いエリア(燕駅・吉田駅)
- 自然豊かで落ち着いた郊外エリア(分水・西燕など)
- 燕市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
- ①利便性と土地の広さ、どちらを優先するか決める
- ②冬場の道路状況・除雪体制を確認する
- ③地盤・浸水・排水状況を確認する
- ④車中心の生活動線をイメージして選ぶ
- ⑤子育て家庭は学区や生活施設も確認する
- 燕市で注文住宅を建てる際の注意点
- ①積雪を考慮した屋根形状・外構計画が重要
- ②暖房効率を高める断熱・気密性能が欠かせない
- ③湿気・結露への対策を怠らない
- ④地盤の強さや排水状況を事前に確認する
- ⑤冬季の建築工事は工程の遅れに注意
- ⑥燕市の気候・土地環境に詳しい会社を選ぶ
燕市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
燕市で注文住宅を建てる際、建築費と並んで大きな割合を占めるのが「土地代」です。まずは、燕市全体の地価の水準を確認したうえで、駅別の地価データから各地域の特徴を把握していきましょう。
燕市の土地価格の平均値
燕市の2025年(令和7年)の基準地価は以下のとおりです。
- 2万6,525円/m²
- 8万7,685円/坪
燕市は新潟県内でも比較的手頃な土地価格となっており、とくに郊外エリアでは坪単価が大きく下がる傾向があります。一方、燕三条駅周辺は交通利便性が高く、県内でも人気のある地域として地価が高めに推移しています。
住宅用途の土地は市街地~郊外まで広く分布しており、ライフスタイルに合わせたエリア選びがしやすいことが燕市の大きな特徴です。
参考:土地代データ|燕市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価(2025年版)
燕市の駅別の地価ランキング(TOP5)
燕市内および周辺の主要駅の地価を、地価平均・坪単価平均の順にまとめたものが下表です。
参考:土地代データ|燕市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価(2025年版)
燕市で注文住宅を建てる際の費用相場
燕市で注文住宅を建てようと検討している方向けに、以下では、住宅ローン「フラット35」を利用した方のデータをもとに、新潟県の注文住宅でかかる費用を、全国や北関東信越エリアと比較して紹介します。
関連記事:新潟県の注文住宅費用相場【市区町村別の新潟地価ランキング・土地相場】
注文住宅を建てる場合、土地購入の有無によって建築費用の相場が異なります。それぞれの特徴や相場を見ていきましょう。
建物のみの建築費用相場
土地を既に所有している場合や親族から提供されるケースでは、建築費用が発生します。また、分筆や水道、下水道、所有権移転、地盤改良、造成工事などの費用が別途必要です。以下は、全国と新潟県、北関東信越エリアでの相場の比較です。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
新潟県の建築費用(3,637万円)は全国平均(3,861万円)より約224万円低く、延床面積も全国より若干小さい傾向にあります。北関東信越エリア全体の平均(3,618万円)とはほぼ同水準です。
土地付き注文住宅の建築費用
土地を購入して住宅を建てる場合の、平均的な建築費用の比較です。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
新潟県の土地付き注文住宅の平均費用(3,419万円)は全国平均(3,405万円)とほぼ同程度で、敷地面積が全国平均より狭い傾向があります。北関東信越エリア全体(3,456万円)と比較するとやや安価ですが、延床面積は同程度です。
燕市の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
ステーツが建てた燕市の注文住宅の施工事例を間取り図付きで、外観と内観をご紹介します。
【外観写真】
【間取り図】
延床面積:31.05坪
インテリア階段の見えるダイニングキッチンで、照明を吊るすライティングレールは、照明器具を好きな位置に動かし、照明器具を増やし、模様替えも可能です。
LDK全体で20.8帖であり、勾配天井のリビングは、木目のリアルな壁紙を使用しておしゃれかつ解放的な空間になっています。
幅広の洗面台は、モルタル調で人気の仕様です。
収納は、大容量のミラーキャビネットになっており、照明器具にこだわることで全体的に造作の雰囲気がでています。
玄関からも接続でき、LDKの一部の空間なので、常に冷暖房の効いた空間で、快適に使用できます。
「もっと色んな注文住宅の事例を見てみたい!」という方は、ぜひ資料請求してみてはいかがでしょうか。
注文住宅の土地選びに役立つ燕市のエリア比較
燕市は、新幹線が利用できる交通拠点を中心に、暮らしやすさや地価がエリアごとに大きく変わる特徴があります。
市街地・商業地・郊外が明確に分かれているため、家族の生活スタイルに合わせた土地選びが大切です。今回は、燕市内の主要エリアの特徴を紹介します。
利便性が最も高い中心エリア(燕三条駅周辺)
主な駅:燕三条駅(新幹線停車)
坪単価:約30万円前後
向いている層:共働き世帯、県外移動が多い家庭、通勤利便性を優先する人
燕三条駅は、新幹線と在来線の両方が利用できる県内屈指の交通拠点です。商業施設・飲食店・宿泊施設などが揃い、生活利便性は市内トップクラスです。
以下は、このエリアが選ばれやすい理由です。
- 新幹線で県外へのアクセスが容易
- 商業施設や飲食店が多く生活が便利
- 医療機関や公共施設が揃っている
- 地価は市内で最も高い水準
利便性を最優先したい家庭に適したエリアです。
生活利便性と価格のバランスが良いエリア(燕駅・吉田駅)
主な駅:燕駅、吉田駅
坪単価:約10〜11万円台
向いている層:子育て世帯、車中心の生活をする家庭
燕駅は市中心部に位置し、商店街や住宅地が広がる暮らしやすいエリアです。吉田駅は弥彦線・越後線の接続駅で、周辺に住宅街や教育施設が整い、生活利便性と地価のバランスが良い地域として人気があります。
出典:Wikipedia|燕駅
以下は、このエリアが選ばれる理由です。
- スーパー・学校・医療機関が揃う
- 商店街や生活施設が充実
- 中心部より地価が抑えめ
- 車での移動がしやすい
利便性を保ちながらコストを抑えたい人に向いています。
自然豊かで落ち着いた郊外エリア(分水・西燕など)
主な駅:分水駅、西燕駅
坪単価:約6〜7万円台
向いている層:広い土地を希望する家庭、静かに暮らしたい人
郊外エリアは田園地帯が多く、ゆったりとした環境が魅力です。土地が手頃なため、平屋や庭付き住宅、大きめのガレージを希望する人に向いています。
以下は、郊外エリアの特徴です。
- 広い土地が手頃な価格で見つかる
- 自然が多く静かな住環境
- 車が必須の生活圏
- 降雪時は道路状況の確認が必要
自然環境を重視したい家庭に人気のエリアです。
燕市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
燕市で土地を選ぶ際は、価格のほか、冬の気候・交通アクセス・地盤環境など、複数の要素を考慮することが大切です。ここでは、失敗しない土地選びのために知っておくべきポイントを解説します。
①利便性と土地の広さ、どちらを優先するか決める
燕市はエリアごとに地価が大きく違うため、まず優先順位を明確にすることが重要です。
以下はエリアの大まかな傾向です。
- 燕三条駅周辺 → 価格は高いが利便性が最高
- 燕駅・吉田駅 → 利便性と価格がちょうど良い
- 分水・西燕 → 広い土地が手頃で自然豊か
家族の生活スタイルに合わせて選ぶことで後悔が減ります。
②冬場の道路状況・除雪体制を確認する
燕市は冬に積雪があり、エリアごとに除雪のスピードに差があります。
以下の点をチェックしておきましょう。
- 幹線道路は除雪が早く移動しやすい
- 奥まった住宅街は雪が残りやすい
- 坂道や北向き道路は凍結しやすい
- 駐車スペースの雪捨て場を確保できるか
冬を想定した土地選びは、雪国ではとても大切です。
③地盤・浸水・排水状況を確認する
燕市は信濃川や中ノ口川が流れる地域のため、地盤の強さや排水状況に差があります。
確認すべき項目は以下の通りです。
- ハザードマップの浸水リスク
- 道路との高低差
- 雨水が溜まりやすい地形か
- 過去の水害履歴
安全に長く暮らすために欠かせないチェックポイントです。
④車中心の生活動線をイメージして選ぶ
燕市は車社会のため、土地選びでは車の動きやすさが重要です。
以下を基準にチェックしましょう。
- 接道幅が十分にあるか
- 車2〜3台の駐車スペースを確保できるか
- 出庫しやすい道路配置か
- 冬でも移動しやすい立地か
間取りと合わせて検討することで、より後悔が少ない家づくりができます。
⑤子育て家庭は学区や生活施設も確認する
燕市では学校や公園がエリア別に分かれているため、学区選びは重要です。
以下は事前に確認しておきましょう。
- 学校・保育園までの距離と通いやすさ
- 交通量の多い道路の有無
- 公園や医療機関へのアクセス
- 周辺の住環境
子育て世帯は特に慎重に選ぶと安心です。
燕市で注文住宅を建てる際の注意点
燕市は、冬の積雪や湿度の高さ、河川環境など、地域特有の気候や土地条件が住宅の快適性や耐久性に影響を及ぼします。
こうした条件を理解せずに家づくりを進めてしまうと、住み始めてから不便を感じたり、追加工事が必要になったりする可能性があります。
ここでは、燕市で後悔しない住まいを実現するために押さえておきたい注意点を詳しく解説します。
①積雪を考慮した屋根形状・外構計画が重要
燕市は冬に一定の降雪がある地域のため、雪への対応を考えた設計が欠かせません。
近年は落雪事故を防ぐため、雪が落ちない設計の屋根を採用する住宅が増えています。
以下は、雪対策で確認しておきたいポイントです。
- 屋根に雪が残りやすい設計にすることで落雪事故を防ぐ
- 玄関・駐車場に雪が溜まりにくい外構計画
- 車の出入りがしやすい配置計画
- 雪を置くスペースを事前に確保しておく
積雪対策は安全性だけでなく、冬の生活のしやすさに直結します。
②暖房効率を高める断熱・気密性能が欠かせない
燕市は冬の寒さが厳しく、住宅の断熱・気密性能が快適性や光熱費に大きく影響します。
断熱材の種類・厚さに加え、外気の影響を受けやすい窓の性能は特に重視すべき点です。
検討したい仕様は以下です。
- 高性能樹脂サッシ
- 複層ガラス(Low-Eガラス、トリプルガラス)
- 天井・床・壁の断熱強化
- 気密性の高い施工方法の採用
一方で、結露対策においては「断熱・気密」だけでなく「換気」が極めて重要になります。
住宅の気密性が高まるほど、室内で発生した水蒸気(人の呼吸・調理・入浴など)は外へ逃げにくくなります。
そのため、高気密住宅では、計画換気が適切に機能していない場合、かえって結露が発生しやすくなる点には注意が必要です。
③湿気・結露への対策を怠らない
燕市は降水量が多く、湿度が高くなる時期もあります。
湿気がこもるとカビや木材の劣化につながり、建物の寿命に影響するため、湿気対策は必須です。
対策ポイントは以下です。
- 計画換気システム(24時間換気)の適切な設計
- 風通しの良い間取り作り
- ランドリールームなどの湿気管理
- 断熱仕様を高めて結露を防ぐ
湿気・結露を抑えられる家は、快適性も耐久性も高くなります。
④地盤の強さや排水状況を事前に確認する
燕市は信濃川・中ノ口川の流域に位置するため、地盤の強さや排水性はエリアによって大きく異なります。
安全に住むために、土地の状態をしっかり確認することが重要です。
以下は必ずチェックしておきたい項目です。
- 道路との高低差
- 大雨や雪解け時に水が溜まりやすい地形か
- 過去の浸水履歴の有無
- 排水計画が十分かどうか
地盤や水に関する問題は、後から改善するには大きな費用がかかるため、購入前に慎重な確認が必要です。
⑤冬季の建築工事は工程の遅れに注意
燕市では冬の積雪や低温の影響で、建築工事が予定通り進まないことがあります。
特にコンクリートの養生期間が伸びたり、作業が中止になるケースも考えられます。
以下を意識して計画しましょう。
- 着工時期は余裕を持って設定する
- 工程の遅延リスクを施工会社と共有しておく
- 冬期施工に対応可能な会社を選ぶ
工期に余裕を持つことで、品質を確保した家づくりにつながります。
⑥燕市の気候・土地環境に詳しい会社を選ぶ
雪・湿気・地形などの地域性を理解したハウスメーカーや工務店は、燕市の環境に合った家づくりができます。
地域に詳しい会社に相談することで、快適に長く住める住まいを実現しやすくなります。
私たちステーツでは新潟県を中心に実績を重ねたプランナーが、お客様に合った住まいを提案していますので、どうぞお気軽にご相談ください。