
「松本市で注文住宅を建てたい」「土地価格や建築費の相場を知りたい」と感じていませんか?
本記事では、長野県松本市の土地価格や注文住宅の費用相場、エリアごとの特徴をわかりやすく解説します。家づくりの参考になるように、実際の間取りや施工事例も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
- 松本市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
- 松本市の土地価格の平均値
- 松本市の駅別の地価ランキング(TOP22)
- 松本市で注文住宅を建てる際の費用相場
- 建物のみの建築費用相場
- 土地付き注文住宅の建築費用
- 長野県の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
- 注文住宅の土地選びに役立つ松本市のエリア比較
- 利便性が最も高い市街地エリア(松本駅・北松本駅・西松本駅など)
- 生活利便性と価格のバランスが良い郊外エリア(南松本・渚・村井・平田など)
- 自然豊かな周辺町村エリア(四賀・島内・新村・波田など)
- 松本市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
- ①生活利便性と土地の広さのバランスを考える
- ②災害リスクや法規制を事前に確認する
- ③車移動を前提に土地条件を考える
- ④子育て世帯は学区や周辺環境を重視
- ⑤自然環境や景観も暮らしの一部に
- 松本市で注文住宅を建てる際の注意点
- ①積雪を想定した屋根形状と外構計画が不可欠
- ②暖房費を抑えるための断熱・気密の強化
- ③多湿の松本市では湿気・結露対策が必須
- ④地盤の強さ・排水状況を必ず確認する
- ⑤松本市の気候・地形を熟知した会社を選ぶ
松本市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
松本市の土地価格の平均値
松本市の地価平均は以下のとおりです。
- 6万1991円/m²
- 20万4930円/坪
長野県内の市町村で長野市に次いで高い水準です。県の中核都市として安定した人気があることがうかがえます。
市街地・郊外ともに住宅用の土地が広く流通しており、希望する生活スタイルに合わせてエリアを選びやすい点も特徴です。
参考:土地価格相場が分かる土地代データ|松本市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価
松本市の駅別の地価ランキング(TOP22)
松本市内および周辺の鉄道駅の地価を、地価平均・坪単価平均の順にまとめたものが下表です。(松本市に存在しない近隣の駅も含めています。)
参考:土地価格相場が分かる土地代データ|松本市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価
松本市で注文住宅を建てる際の費用相場
松本市で注文住宅を建てようと検討している方向けに、以下では、住宅ローン「フラット35」を利用した方のデータをもとに、長野県の注文住宅でかかる費用を、全国や北関東信越エリアと比較して紹介します。
注文住宅を建てる場合、土地購入の有無によって建築費用の相場が異なります。それぞれの特徴や相場を見ていきましょう。
建物のみの建築費用相場
土地を既に所有している場合や親族から提供されるケースでは、建築費用が発生します。また、分筆や水道、下水道、所有権移転、地盤改良、造成工事などの費用が別途必要です。以下は、全国と長野県、北関東信越エリアでの相場の比較です。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
長野県の建築費用(3,750.2万円)は全国平均(3,932.1万円)より約180万円低く、延床面積も全国より若干小さい傾向にあります。北関東信越エリア全体の平均(3,809.4万円)よりやや安価な傾向にあります。
土地付き注文住宅の建築費用
土地を購入して住宅を建てる場合の、平均的な建築費用の比較です。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
長野県の土地付き注文住宅の平均建築費用(4,021万円)は全国平均(3,512万円)や北関東信越エリア平均(3,673万円)よりも高めです。
一方、延床面積は116.8㎡と全国平均と大きな差はなく、広い土地にゆとりをもって住宅を建てる傾向がある地域といえます。
長野県の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
ステーツが建てた長野県の注文住宅の施工事例を間取り図付きで、外観と内観をご紹介します
約17帖のLDKには吹き抜けを設け、高い天井から自然光がたっぷりと差し込みます。
明るく開放的な空間の中には、小上がりのヌックがあり、読書や休憩など思い思いにくつろげます。
広々としたランドリールームや収納力のあるファミリークローゼットも備え、毎日の暮らしを快適に支える、家族みんなが心地よく過ごせる住まいです。
「もっと色んな注文住宅の事例を見てみたい!」という方は、ぜひ資料請求してみてはいかがでしょうか。
注文住宅の土地選びに役立つ松本市のエリア比較
松本市は、市街地・郊外・周辺町村によって地価や生活環境が大きく異なるのが特徴です。通勤手段やライフスタイルによって「選ぶべき土地」がはっきり分かれる地域でもあります。以下では、松本市を3つのエリアに分けて、各地域の特徴を詳しく解説します。
利便性が最も高い市街地エリア(松本駅・北松本駅・西松本駅など)
松本市の中心部である松本駅周辺は、商業施設・医療機関・金融機関・公共施設が集中する便利なエリアです。
- 主な駅:松本駅、北松本駅、西松本駅
- 坪単価:約20〜38万円
- 向いている層:共働き世帯、利便性重視のファミリー
松本駅はJR大糸線やアルピコ交通の中心駅であり、上高地や安曇野などへのアクセスも良好です。
以下は、このエリアが選ばれやすい理由です。
- 駅やバス停、スーパー、飲食店、医療機関などが徒歩圏内に集中しており、日常の買い物や通院、通学が便利
- 大型ショッピングモールやファッションビル、公共施設も充実
- 路線バスが充実しているため、車がなくても十分に生活できる
市内でも特に地価が高い水準にありながら、生活のしやすさを重視する人に向いているエリアです。
生活利便性と価格のバランスが良い郊外エリア(南松本・渚・村井・平田など)
南松本や渚、村井、平田といった郊外エリアは、生活利便性と地価のバランスが取れた地域です。幹線道路沿いにスーパーや商業施設が充実しており、車での生活が中心でも十分に生活できます。
- 主な駅:南松本駅、渚駅、村井駅、平田駅
- 坪単価:約10〜23万円
- 向いている層:子育て世帯、車を使う生活が中心の家庭
学校や公園、医療施設へのアクセスも良好で、ベッドタウンとして人気があります。地価は市街地よりやや安めで、広い土地や庭が欲しい家庭にもおすすめです。
以下は、このエリアが選ばれやすい理由です。
- 幹線道路沿いにスーパーや商業施設が多く、車での生活が中心でも必要な買い物がしやすい
- 学校や公園、図書館、医療施設へのアクセスが良好
- 地価が市街地よりやや安めで、広い敷地や庭が欲しい家庭でも比較的購入しやすい
子育て世帯や広い敷地を求める家庭、生活利便性と価格のバランスを重視する人に向いているエリアです。
自然豊かな周辺町村エリア(四賀・島内・新村・波田など)
四賀や島内、新村、波田などは、山や里山に囲まれた自然豊かなエリアです。四賀は松茸などの山の幸が有名で、近年は移住者が増えています。
- 主な駅:四賀、島内駅、新村駅、波田駅
- 坪単価:約6〜12万円
- 向いている層:自然環境重視・広い土地でのびのび暮らしたい家庭
土地価格は大幅に下がる一方で、自然環境が豊かで、広い土地を求める人や農業・自然体験を重視する家庭に人気があります。一方で、車での移動が必須となる場所も多く、生活利便性は郊外や市街地よりやや劣ります。
以下は、このエリアが選ばれやすい理由です。
- 北アルプスや里山など自然環境が豊かで、アウトドアや農業体験をしやすい
- 土地価格が低いため、広い土地でのびのび暮らしやすい
- 景観が美しく、北アルプスや渓谷など絶景が楽しめる
自然と共生しながらのびのび暮らしたい家庭や、リタイア層、移住希望者におすすめのエリアです。
松本市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
松本市で注文住宅を建てるための土地選びでは、価格だけでなく、暮らしやすさや将来性まで含めて考えることが大切です。
ここでは、失敗しない土地選びのための具体的なポイントを解説します。
①生活利便性と土地の広さのバランスを考える
松本市は、市街地と郊外で土地価格に差があり、最初に「利便性」と「広さ」のどちらを重視するかを決めることが重要です。
- 松本駅周辺:商業施設や医療機関が充実しており便利だが、価格は高め
- 郊外、周辺町村:地価が比較的安く、広い土地を確保しやすいが車移動が前提
日々の生活スタイルを考えながら、優先順位を明確にしましょう。
②災害リスクや法規制を事前に確認する
松本市は山地や河川が多く、エリアによっては災害リスクがあります。土地選びの際は、以下の点を事前に確認すると安心です。
- ハザードマップによる浸水・土砂災害の想定
- 地盤調査の必要性
- 市街化調整区域など建築制限の有無
- 過去の水害履歴や排水状況
安全に長く暮らせる土地かを見極めましょう。
③車移動を前提に土地条件を考える
松本市は車社会で、特に郊外や町村エリアでは車中心の生活になります。土地選びでは次の点が重要です。
- 前面道路の幅や見通し
- 冬場の除雪状況
- 複数台分の駐車スペースが確保できるか
住宅の間取りとあわせて検討することで、日々の暮らしやすさが向上します。
④子育て世帯は学区や周辺環境を重視
松本市は小中学校が各エリアに分かれているため、学区選びも土地選びの大切なポイントです。
- 通学距離や学区
- 教育施設の評判
- 公園の多さや周辺の雰囲気
子供が安心して成長できる環境を意識して選びましょう。
⑤自然環境や景観も暮らしの一部に
松本市は北アルプスや里山に囲まれ、自然環境に恵まれています。
- アウトドアや農業体験を楽しみたい方
- 山の景色などの眺望を重視したい方
- 静かな環境でのびのび暮らしたい家庭やリタイア層
こうした方には、周辺町村エリアも魅力的な選択肢となります。
松本市で注文住宅を建てる際の注意点
松本市は、冬の積雪量や山地特有の気候、年間を通した湿度の高さなど、地域特有の環境が住まいの快適さに大きく影響します。
これらの要素を踏まえずに家づくりを進めてしまうと、暮らしづらさを感じたり、後から追加工事が必要になったりすることもあります。
ここでは、松本市で後悔しない住まいを実現するために、押さえておきたいポイントを解説します。
①積雪を想定した屋根形状と外構計画が不可欠
松本市は山地に位置するため、冬の積雪量が多く、雪との付き合い方を考えた設計が欠かせません。玄関前や車庫回りなど、日常的に利用するスペースについても配慮が必要です。
雪の置き場が十分に確保できるか、車が出入りしやすいか、冬でも滑りにくい仕上げになっているかなど、外構計画と併せて総合的に検討しましょう。
②暖房費を抑えるための断熱・気密の強化
松本市は冬場の冷え込みが厳しいため、住宅の断熱性能が快適性と光熱費に直結します。断熱材の種類や厚み、天井や床下の断熱仕様に加えて、窓の性能も大きな要素です。
特に外気の影響を受けやすい窓は、高性能樹脂サッシや複層ガラス(Low-Eガラス・トリプルガラス)などを選ぶことで冷気の侵入を抑えられます。適切な断熱・気密は暖房効率を高めるだけでなく、結露の発生も軽減し、建物の耐久性を高める効果も期待できます。
③多湿の松本市では湿気・結露対策が必須
松本市は降水量が多く、冬も湿気がこもりやすい気候のため、湿気・結露への対策は欠かせません。
湿気を放置すると、カビの発生や木材の劣化につながり、住まいの寿命を縮める可能性があります。そのため、適切な断熱性能や風通しの良い間取りなどを検討することが大切です。
④地盤の強さ・排水状況を必ず確認する
松本市は山地や河川が多いため、安全に建物を建てるためには以下のような項目をチェックすると良いでしょう。
- 地盤の固さや液状化のリスク
- 道路との高低差
- 雨水が溜まりやすい地形か
- 排水計画は十分かなど
また、周辺地域の水はけ状況を見ておくことで、大雨や雪解け時のトラブルも避けやすくなります。
⑤松本市の気候・地形を熟知した会社を選ぶ
山地特有の気候や地形に適した家づくりを行うには、地域の環境に精通したハウスメーカー・工務店を選ぶことが重要です。雪に強い構造設計や、松本市の冬に適した断熱・気密性能、地形に合わせた間取りの提案など、地域を熟知した会社だからこそできる工夫があります。
また、広い敷地を活かした住宅や、快適な回遊動線など、松本市の暮らし方に合った間取り提案ができる会社を選ぶと、満足度の高い住まいが実現しやすくなります。
