理想としたのは「オシャレに生活できる家」。自分たちのこだわりを実現するために、自由度の高い家づくりを行うステーツさんを選びました。

ＬＤＫは通りから見える位置にあるので、外からの視線を意識しました。カフェのようなキッチンや何気ない日常が絵になる階段、グレーのクロスなど、ステージのセットみたいにしました。学生時代に演劇を勉強していたので、ＬＤＫはステージのような空間で、昼間はカーテンを閉めません。物語の登場人物の気分になって普段からオシャレを楽しむことが出来るんです。

収納を増やすと物が自然と増えてしまうので、収納は最低限にしました。広さを優先させるため、ソファーではなくクッションを置きました。

キッチンからサンルーム、子ども用クローゼットへつながる間取りで、ながら家事もバッチリです。家事の負担が軽くなっただけではなく、主人がキッチンに立つ事が増えました。