
「入間市で注文住宅を建てたい」「土地価格や建築費の相場を知りたい」と感じていませんか?
本記事では、入間市の土地価格や注文住宅の費用相場、駅別・エリア別の特徴をわかりやすく解説します。土地選びのポイントや注意点も紹介していますので、入間市で家づくりを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 入間市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
- 入間市の土地価格の平均値
- 入間市の駅別の地価ランキング
- 入間市で注文住宅を建てる際の費用相場
- 土地取得費用
- 建築費用
- 埼玉県の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
- 注文住宅の土地選びに役立つ入間市のエリア比較
- 交通・生活の利便性が高いエリア(入間市駅・武蔵藤沢駅周辺)
- 住宅地として人気が高いエリア(武蔵藤沢〜東藤沢・久保稲荷・扇台周辺)
- 土地価格を抑えやすい郊外エリア(仏子・元加治・金子周辺)
- 入間市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
- ①駅アクセスと生活動線の確認
- ②駐車スペースと車生活の計画
- ③土地と建物の予算配分
- ④ハザードマップと地形リスクの検証
- 入間市で注文住宅を建てる際の注意点
- ①夏の暑さと狭山茶畑の風土を考慮する
- ②工業団地・物流拠点周辺の生活音を確認する
- ③用途地域と市街化調整区域の制約を確認する
- ④入間市の地域特性に詳しい会社に相談する
入間市で注文住宅を建てる人のための土地価格相場(駅名別)
まずは入間市全体の地価水準を確認したうえで、駅別の地価データからエリアごとの特徴を把握していきましょう。
入間市の土地価格の平均値
入間市の2025年(令和7年)の基準地価は以下のとおりです。
- 11万3353円/m²
- 37万4721円/坪
入間市は、埼玉県南西部の主要なベッドタウンとして住宅需要が安定しており、2025年の公示地価においても上昇傾向が続いています。
急行停車駅である入間市駅や武蔵藤沢駅周辺の利便性に加え、圏央道周辺の物流拠点化に伴う雇用創出が追い風となり、駅近の住宅地を中心に底堅い需要が維持されている点が、現在の入間市の地価動向における特徴です。
入間市の駅別の地価ランキング
入間市および周辺エリアの主要駅について、地価平均・坪単価平均・変動率をまとめたものが下表です。
※2025年[令和7年]公示地価・基準地価より算出
※変動率は、各地点の変動率の平均値です(平均地価自体の変動率ではありません)
参考:土地価格相場が分かる土地代データ|入間市の土地価格相場・公示地価・基準地価マップ・坪単価
入間市で注文住宅を建てる際の費用相場
以下では、埼玉県で注文住宅を建てる場合の相場について解説します。
土地取得費用
注文住宅での家づくりを土地探しから行う場合、「土地取得費用」が必要になります。以下は「2023年度 フラット35利用者調査」を基にした、土地取得費用の比較です。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
埼玉県の坪単価は約24.8万円。全国平均の約19.8万円と比べると割高ですが、首都圏平均の約38.7万円に比べると、13万円以上割安です。さらに、敷地面積は235.6㎡(71.26坪)と、首都圏の平均よりも12坪以上の広さです。このことから、埼玉県では広い土地を安く取得できることがわかります。
建築費用
続いて、建築費用の相場を全国・首都圏の平均と比較してみましょう。こちらも「2023年度 フラット35利用者調査」のデータを基にしています。
(抜粋:フラット35利用者調査|住宅金融支援機構)
埼玉県の住宅面積は平均113.4㎡(約34.3坪)と、全国平均や首都圏の平均よりもゆとりのある広さが確保されています。
また、坪単価は約104.7万円と、全国平均(約101.2万円)や首都圏平均(約103.4万円)をやや上回りますが、その分、広々とした住空間や高品質な住宅を実現しやすいエリアとも言えるでしょう。
注文住宅を検討する際は、土地取得費用と建築費用に加え、諸経費が必要です。建物費用・土地価格以外の費用は、総額の5〜7%を見込んでおくと良いでしょう。
上記を踏まえ、埼玉県で家づくりをする際にかかる各費用の相場は以下の通りです。
・土地取得費用:1,767.3万円
・建築費用:3560.4万円
・諸経費用:約266万〜372万円
これらを合計すると、約5,593.7万〜5,699.7万円が埼玉県で注文住宅を建てる際の費用の目安となります(※)。
※世間の平均として見た場合の費用目安
ステーツで家を建てる場合、規模や仕様によりますが、ステーツが商品として提示しているすべてを含んだ価格はおおよそ税別2,000万〜2,399万円が目安となります。
埼玉県の注文住宅の施工事例【間取り図付き】
ステーツが建てた埼玉県の注文住宅の施工事例を間取り図付きで、内観をご紹介します。
面積:28.81坪
家族構成:夫婦+子供2人
玄関ホールから、ドアを開けると、15.9帖のLDKが広がっています。
LDKの天井は吹き抜けになっており、自然光の取り込みによる明るく、開放感を感じられます。
別角度からみたときのLDKの内観です。
ダイニングには奥行があり、2帖の小上がりも用意されています。
将来仕切ることも可能な子供部屋は、成長に併せて自由に使えるようになっています。
「もっと色んな注文住宅の事例を見てみたい!」という方は、ぜひ資料請求してみてはいかがでしょうか。
注文住宅の土地選びに役立つ入間市のエリア比較
入間市は、埼玉県西部で所沢市・狭山市に隣接し、都心約40km圏ながら自然が豊富なベッドタウンとしてファミリー層に人気のエリアです。
西武池袋線・JR八高線が利用でき、池袋方面・八王子方面の両方向にアクセスしやすい一方、入間川や加治丘陵、狭山茶畑など緑豊かな環境も身近にあります。
ここでは、入間市で家づくりを検討する際に押さえたい代表的なエリアをタイプ別に紹介します。
交通・生活の利便性が高いエリア(入間市駅・武蔵藤沢駅周辺)
入間市駅・武蔵藤沢駅周辺は、市内でも商業施設や公共施設が集まり、交通・生活利便性が高いエリアです。
特に入間市駅周辺の豊岡・扇町屋エリアは、丸広百貨店やショッピングプラザサイオスなどが集積する市の中心市街地で、駅近志向のファミリーや共働き世帯に人気があります。
- 主な駅:入間市駅(西武池袋線)、武蔵藤沢駅(西武池袋線)
- 坪単価目安:約40万〜53万円前後
- 向いている層:駅近生活を重視する人、共働き世帯、車+電車の両方を使うファミリー
このエリアが選ばれやすい理由は以下のとおりです。
- 池袋方面への直通アクセスがあり、都心通勤の利便性が高い
- 駅前を中心に大型商業施設・スーパー・飲食店が集積し、日常の買い物が完結しやすい
- 医療機関や金融機関、市役所関連施設が近く、行政・生活サービスを受けやすい
利便性を最優先にしつつ、コンパクトでも暮らしやすい間取りを取り入れたい方に向いているエリアです。
住宅地として人気が高いエリア(武蔵藤沢〜東藤沢・久保稲荷・扇台周辺)
武蔵藤沢駅から東藤沢・久保稲荷・扇台エリアにかけては、比較的整った住宅街が多く、ファミリー向けの戸建て住宅が多い落ち着いた住環境が特徴です。
大型ショッピング施設や教育施設も一定数そろっており、「駅近すぎず、郊外すぎない」バランスを求める子育て世帯からの需要が高いエリアとされます。
- 主な駅:武蔵藤沢駅、入間市駅バス圏(東藤沢・久保稲荷・扇台など)
- 坪単価目安:38万円前後〜45万円前後
- 向いている層:子育て世帯、住環境と利便性のバランスを重視する家庭
特徴は以下のとおりです。
- 比較的新しい分譲地や整った区画が多く、街並みが落ち着いている
- スーパーやドラッグストア、学校が点在し、日常生活に困りにくい
- 子育て支援(医療費助成や子育て支援センターなど)が充実
- 車移動もしやすく、幹線道路へのアクセスを取りやすい
生活利便性と落ち着いた住環境の両立を重視し、庭付きの戸建てや駐車場の確保などを検討したい方に適したエリアです。
土地価格を抑えやすい郊外エリア(仏子・元加治・金子周辺)
西武池袋線の仏子駅・元加治駅や、JR八高線の金子駅周辺は、市中心部や武蔵藤沢駅周辺と比べて土地価格を抑えやすいエリアです。
加治丘陵や入間川に近く、自然を感じられる環境で、平屋や広い庭付き住宅、家庭菜園などを検討したい方に向いています。
- 主な駅:仏子駅、元加治駅(西武池袋線)、金子駅(JR八高線)
- 坪単価目安:20万円前後〜30万円前後
- 向いている層:土地価格を抑えたい人、敷地の広さや自然環境を重視する家庭、車中心の生活を想定する人
このエリアの特徴は以下のとおりです。
- 市内平均より坪単価が低く、同じ予算でも広い土地を確保しやすい
- 自然や公園、河川敷が身近で、アウトドアや子どもの外遊びの環境として魅力がある
- 駅からの距離やバス便など、立地によって日常の足は車中心になりやすい
- 建物や設備に予算を回し、平屋・インナーガレージ・2世帯住宅などこだわりの間取りを実現しやすい。
建物重視・広さ重視で注文住宅の自由度を高めたい方や、自然を楽しむ郊外ライフを志向する方に適したエリアです。
入間市で注文住宅を建てるための土地選びのポイント
入間市で注文住宅を建てる際は、土地価格だけでなく、生活利便性や気候条件、将来の暮らし方までを考慮した土地選びが欠かせません。
ここでは、入間市で後悔しない土地選びをするために、事前に押さえておきたいポイントを解説します。
①駅アクセスと生活動線の確認
入間市は西武池袋線で池袋方面、JR八高線で八王子方面への通勤が可能なベッドタウンです。
入間市駅・武蔵藤沢駅周辺は商業施設が充実していますが、郊外の仏子・金子駅は静かな住宅環境が魅力です。
確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 駅までの徒歩・自転車距離
- 朝夕の電車混雑とバス路線
- 駅周辺の夜間治安と街灯配置
- 雨天・夏場の移動快適さ
駅近の高価格帯と郊外のコストパフォーマンスを比較し、通勤時間をシミュレーションしましょう。
②駐車スペースと車生活の計画
入間市ではコストコや三井アウトレットパーク入間への車移動が日常的で、車複数台が標準です。
国道16号・圏央道IC近くの宮寺・狭山台エリアは交通アクセス良好ですが、道路幅を確認する必要があります。
チェックしておきたいポイントは以下です。
- 複数台駐車可能な土地の面積
- 前面道路幅員と敷地の形状
- 車出し入れの見通しと来客スペース(幹線道路沿いは交通量多め)
車依存度の高い入間市では、敷地の余裕を考慮することが大切です。
③土地と建物の予算配分
入間市は、利便性の高い駅近エリアと、開放感のある郊外エリアで土地価格に大きな開きがあります。
検討の際は、以下を軸に進めましょう。
- 土地と建物にどれくらいの予算を配分するか
- 増築の余地はあるか
- 将来的な資産価値はどのくらいか
希望の暮らしを実現するために、戦略的な配分が重要です。
④ハザードマップと地形リスクの検証
入間市は入間川洪水想定区域と土砂災害警戒区域が点在します。
以下の点をチェックしておきましょう。
- 洪水・土砂災害ハザードマップ
- 地盤強度
- 日当たり・風通し
- 避難所・公共施設が近くにあるか
ハザードマップや地盤調査で確認を行い、リスクを事前に把握しておきましょう。
入間市で注文住宅を建てる際の注意点
入間市は自然豊かなベッドタウンとして注文住宅に適したエリアですが、地形や周辺環境による注意点があります。
ここでは、家づくりを進める前に理解しておきたい注意点を解説します。
①夏の暑さと狭山茶畑の風土を考慮する
入間市は夏の暑さが厳しく、独特な気候特性を持っています。
茶畑特有の土壌や季節ごとの農作業が住環境に直結するため、事前の環境確認が欠かせません。
確認しておきたいポイントは以下です。
- 日射を遮る周囲の樹木や茶畑の配置
- 西日が強い斜面立地や風通しの悪さ
- 茶畑からの農薬散布や土埃による影響
- 湿気対策としての通気性の高い設計
土地条件を踏まえた通風・断熱設計を取り入れることで、茶畑の景観を楽しみながら、年間を通して快適な住環境を実現できます。
②工業団地・物流拠点周辺の生活音を確認する
入間市には三井アウトレットパーク入間やコストコ、大規模な工業団地が点在し、特に宮寺・二本木エリアでは物流車両の往来が活発です。
商業的な利便性が高い反面、配送車両の走行音や休日イベントに付随する騒音が発生しやすい環境でもあります。
確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 物流施設からのエンジン音や荷役音の発生頻度
- 休日や夜間の商業施設混雑に伴う人声や喧騒
- 工業団地周辺での機械稼働音や大型トラックの出入り
- 平日の通勤時間帯や休日など複数時間帯での現地確認
防音性能の高い窓の採用や、商業エリアから一歩入った静かな区画を選ぶことで、利便性を享受しつつ騒音の影響を最小限に抑えられます。
③用途地域と市街化調整区域の制約を確認する
入間市は市街化調整区域が広く、エリアによって建築制限や将来の開発計画に変更が生じるリスクがあります。
特に茶畑保全区域や緑地帯では、住宅の規模に上限が設けられている場合もあり、将来的な用途転換には細心の注意が必要です。
チェックしておきたい点は以下です。
- 第一種低層住居専用地域などにおける高さや容積率の制限
- 市街化調整区域内での具体的な建築許可条件
- 茶畑保全や河川緑地としての将来的な用途指定
- 近隣の農地転用計画やインフラ整備の実施予定
事前に市役所の都市計画課で用途地域指定を確認し、長期的な視点で住環境の変化を予測することが重要です。
④入間市の地域特性に詳しい会社に相談する
入間市での家づくりでは、起伏のある地形や特有の気候、土地特有の制限を熟知している施工会社の存在が不可欠です。
地域に根差した会社を選ぶことで、複雑な法規制や環境対策をスムーズに進められます。
意識したいポイントは以下のとおりです。
- 入間市や埼玉県西部エリアでの豊富な施工実績
- 市街化調整区域などの土地探しから相談できる体制
- 茶畑特有の風土や暑さに配慮した建築設計の提案力
- 狭山市や飯能市を含めた近隣の地盤情報への精通
地域事情に詳しい会社をパートナーに選ぶことで、入間市の風土に最適化された理想の注文住宅を実現しやすくなります。
